引っ越しで少しずつ荷物を運ぶ時何から運ぶ?手順やコツを紹介!

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引っ越しをする際に業者さんに任せるのではなく、自分でやりたい方もいますよね。

費用を安く抑えたい、大事な物は自分で梱包したい、短時間で終わらせたいなどの理由が多いと思います。

自分で引っ越しをする際におすすめなのが少しづつ荷物を運ぶという方法です。

あらかじめ手順やコツを知っておくと引っ越しの際に役に立つと思います。

そこで引っ越しで少しづつ荷物を運ぶ時の順番などについて調べてみました。

引っ越しで少しづつ荷物を運ぶときは何から運ぶ?

引っ越しで少しづつ荷物を運ぶときは何から運ぶと良いのでしょうか。

「とにかくまとめなきゃ!」と焦って荷造りしてしまうと大変な事になってしまいます。

そこで荷物を運ぶ順番を紹介していきます。

基本は玄関から遠い部屋から運ぶ

基本は玄関から遠い部屋から運びます。

しばらくは生活を続ける事を考えると荷造りした段ボールの置き場に悩みますよね。

一番いいのは玄関から一番遠い部屋か一番遠いスペースを段ボール置き場にする事です。

玄関付近に置いてしまうと邪魔なだけではなく、何かあった際に避難経路の弊害になってしまいます。

なのできちんと置く場所を考慮する事が大事です。

まずは大型家具

まずは大型家具から運びます。

新居に運ぶ際に洗濯機や冷蔵庫、タンスなどの大型家具は何もない状態で置くと楽ですよね。

先に搬入すると作業する際に邪魔になるようなパターン以外は、大きな家具家電を先に設置するのをおすすめします。

収納棚なども先に搬入しておけば積み込んだ小物を収納する事もできるので引っ越しがスムーズになります。

大型家具の中で電子ピアノならどう準備しておくのがいいか、例えば電子ピアノだけ送った時の送料はいくらかを解説していますので、準備の参考にしてみて下さい。

次にダンボールに入りきらない小型家具

次にダンボールに入りきらない小型家具を運びます。

テーブルや椅子、カラーボックスなどダンボールに入りきらない小型家具を運び、セッティング可能なら大型家具の次に運ぶのが良いです。

傷をつけたくなかったらカバーなどで覆って運びましょう。

引っ越しでカラーボックスの中身はそのままでいいことがあるので、知っておくと準備が楽になると思います。

最後にダンボール類

最後にダンボール類を運びます。

その際に気を付けるのは入れる物とサイズを考える事です。

衣類やクッション、小さめのぬいぐるみなどは大きめのダンボール、本や食器など重い物は小さめのダンボールに入れましょう。

大きいダンボールに重い物を入れてしまうと運ぶのが大変になります。

万が一底が抜けでもしたら大惨事になってしまいますよね。

あらかじめ自分の荷物の量を把握して余裕をもったダンボールの量を準備しておくと良いですね。

また、ダンボールはどこで調達できるかなども確認しておくことをおすすめします。

引っ越しで少しづつ荷物を運ぶときの注意点

引っ越しで少しづつ荷物を運ぶ時の注意点を紹介します。

運ぶコツを知っておくと作業が効率的になります。

体力があるうちに重たいものを運ぶ

体力があるうちに重たいものを運びます。

引っ越しは荷物がたくさんあるのでかなりの体力を消費します。

作業始めの体力があるうちに運んでしまいましょう。

引っ越しの時の服装を体力の使い方と一緒に知っておくと動きに無駄がなくなるのでおすすめです。

往復の車の運転も疲れるのでトラックやハイエースを借りる

往復の車の運転も疲れるのでトラックやハイエースを借ります。

ベッドや洗濯機、冷蔵庫などの大型家具や家電はファミリーカーで運ぶのは無理があると思われます。

ですのでトラックやハイエースを借りておく必要があります。

参考までにハイエースで引っ越しはどのくらい入るのかを紹介しています。

>>ハイエースで引越しはどのくらい入る?冷蔵庫や洗濯機の積み方は?

引っ越しで少しづつ荷物を運びきれなそうな場合の対処法

引っ越しで少しづつ荷物を運びきれなそうな場合の対処法はあるのでしょうか。

自分でやるといっても限界があるかもしれません。

そこでそうなる前に2つ方法を紹介します。

友達に協力を依頼する

友達に協力を依頼する方法です。

距離や時間にもよりますが引っ越しが1日で終わるのであれば、友人に協力を依頼する方法もあります。

引っ越しの手伝いを頼む友人はある程度仲の良い関係の方だと思われます。

「お礼は個人の気持ち」と言われているものの、手伝ってくれた友人と考え方の行き違いがあると今後の付き合いにも影響を及ぼす可能性があります。

お礼を渡してから「これだけ?」とならないように手伝いをお願いする時に「お礼はこれくらいなんだけど手伝ってもらえる?」と前もって確認しましょう。

また、荷物を落として壊してしまったなどというトラブルがないよう荷物に何が入っているのか、「ワレモノ注意」など分かりやすく書いておく事も大事です。

ダンボール箱の数の目安として引っ越しで女一人のダンボールが何箱必要なのか、を読んでいただくと参考になると思います。

荷物が多くなりそうならこれを機に断捨離すると引越し後の荷解きも楽になります。

大きな家具は単身引っ越しパックを使う

大きな家具は単身引っ越しパックを使うのもおすすめです。

引っ越しの全てを業者さんに任せると高くなりますが、自分で運ぶのが大変な大きな家具や家電のみ頼めば通常よりも安く済む、プロが運ぶから安心という点があります。

業者によって料金が違うのでしっかり調べてみて下さい。

引っ越しで少しづつ荷物を運ぶときのまとめ

今回は引っ越しで少しづつ荷物を運ぶ時の順番などについて調べてみました。

自分で引っ越しをすればプロの業者さんに頼むより安上がりで、自分のペースで作業ができるというメリットが考えられます。

そこで自分で引っ越しをする際に、少しずつ荷物を運ぶコツや手順を知っておけば作業効率が上がります。

色々な方法を紹介しているので参考にしてみて下さいね。

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