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家事や育児に追われる日々…。
やらなければならないことランキング、当然ですが、
掃除よりも食事や洗濯が上位にきてしまいますね。
人間、掃除しなくても死ぬことはないので、
時間がないときは、掃除の優先順位は下がる一方。
後回しにされがちな掃除ですが、
リビングやダイニング、トイレは、人がいる時間が長いので、
目につきやすい分、比較的掃除されやすい場所です。
来客がある場合も考えて、ある程度きれいな状態を
キープされている方も多いと思います。
最終的に、ランキングがどんどん下がってしまった家事、
それは「お風呂掃除」ではないでしょうか。
家族しか使わない場所だし、一日一回は入るけれど、
子供と一緒だとバタバタして、ゆっくり浴室を見ることもない…。
しかし、気付いたら、浴室中がぬめぬめだらけ!
そんな恐ろしい経験、されていませんか。
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浴槽のぬめりはどうして発生するのか?原因を探ってみましょう!
浴室の汚れの中でも、ぬめりは気になりますよね。
このぬめりの原因は何なのでしょうか。
実は、これは雑菌なのです。
人の皮脂や石鹸カスの残りが、雑菌を繁殖させているのです。
湿度や温度が高い状況だと、雑菌の繁殖スピードが上がります。
梅雨の時期や夏場にぬめりが多く発生するのはそのためなのです。
身体をキレイにする場所が、こんなに雑菌まみれだったなんて…。
考えただけでもゾッとしますよね。
でも大丈夫!
そんなぬめりを撃退する方法をご紹介します!
忙しいアナタ、浴槽のぬめりの強い味方・重曹!正しい使い方伝授!
最近話題の「重曹」は、お風呂掃除にも最適です。
使い方はいたって簡単!
浴室のぬめりのある場所に直接ふりかけるだけ!
30分ほどそのままおいて、後は水で流します。
もし、もっとキレイにしたいならば、ふりかけた重曹の上から、
クエン酸水(水100mlに対してクエン酸小さじ1/2を混ぜたもの)を
スプレーしてみてください。
これも30分ほどおいたのち、水で流せばOK
よりピカピカのお風呂になりますよ。
浴槽のぬめりを取る一番ラクな方法は、
入浴後、浴槽のお湯に重曹を1カップ程度入れて、一晩放置。
このとき、洗い桶やお風呂で遊ぶ
子供のおもちゃなども入れておくと一気に掃除できます。
翌日、お湯を抜いて、後はスポンジで軽く洗うだけでキレイになります。
余裕があれば、さらに、先ほどご紹介したクエン酸水をかけて、
スポンジで擦ると完璧です!
さいごに
お風呂の掃除方法をご紹介しましたが、一番簡単な方法は、
ぬめりを発生させないこと!
そうすれば、単純に掃除の回数を減らすことができますね。
ぬめりの発生を抑えるには、
その原因となる皮脂や石鹸カスをしっかり洗い流すことが大事です。
お風呂に入った後は、必ずシャワーのお湯を浴室にかけるようにしましょう。
お湯を抜いた後の浴槽も同様です。排水口の周辺は長めに流すのがポイントです。
そして、その後は、しっかり浴室内を乾かします。
浴室暖房乾燥機が付いている場合は、「乾燥」モードが効果的です。
それほど時間も手間もかからないと思います。
気になるレベルまで汚れがたまってから掃除するより、
このちょっとしたことを毎日積み重ねたほうが、
結果的にラクになるはずです。
何より「お風呂掃除しないといけないのに時間がない…」と
イライラしなくて済みますよね。
お風呂掃除のストレスから解放されて、
毎日快適なお風呂ライフが送れることを願っています。
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