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お中元の時期ですね。
お中元を頂いたら、なるべく早くお礼状を出すようにしましょう。
お礼状の基本は「手書きで縦書きの手紙」ですが、
大切なのはお礼の気持ちをすぐに伝えることなので
今はハガキなどでも問題ありません。
お中元を贈って頂いたことだけではなく、心遣いに対してにも
感謝の気持ちを伝えましょう。
お中元をもらったらすぐにお礼しよう!①メールでの場合
現在ではビジネスの場面でも、
取り急ぎメールで感謝の気持ちを伝えることが増えています。
電話では先方に時間を取らせてしまったり、
忙しい時間では迷惑になることもあるので
電話ではなくメールを送りましょう。
ちょっとした心配りが大事です。
メールで取り急ぎお礼のメールを送った後に、改めて封書でお礼状を出しましょう。
封書やハガキでお礼状を書き、郵送するのがマナーですので忘れずに送ってください。
お中元のお礼状をメールにて送るときのポイントは、
宛名 | 会社名・部署名・名前(できればフルネームで入力するのがマナー)
を入力します。 |
前文 | 頭語→時候の挨拶→安否の言葉→日頃の御礼 |
主文 | 起こし言葉→主文(具体的な用件)
お礼・お祝い・ねぎらいの言葉などを、 相手に敬意を払いながら書くようにします。 内容は簡潔に分かりやすく書くようにしましょう。 |
文末 | 今後のお付き合いのお願い→先方の健康や繁栄を祈る→用件をまとめる
などを簡潔に書きます。 |
後付 | 結語→日付→自分の名前 |
上記はメールだけではなく手紙を書く時にも使えます。
その他の注意点は、お礼状には他の用事や用件などを一緒に書くにはやめましょう。
他の用件のついでとして捉えられてしまわないように、感謝の気持ちだけを書きます。
何に対するお礼なのか明確に分かるように記入しましょう。
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では、お中元のお礼のメール例文を紹介します。
あくまでもメールでのお礼状は略式です。
再度、正式な封書やハガキでお礼状を送りましょう。
お中元をもらったらすぐにお礼をしよう!②ハガキでの例文
ハガキでのお礼状の書き方は、
・頭語 ・時候の挨拶 ・相手の健康や商売の様子について
・お礼を述べる ・相手の健康を気づかう言葉
・結びの言葉 ・結語
という順になります。
上記のような例文になります。
正式なお礼状は封書になりますが、お中元がたくさん送られてくる職場などでは
ハガキに印刷をして送る企業も増えています。
大事なのは、すぐに御礼を伝えることなのでメールを送ってから
ハガキでのお礼状でも問題ありません。
ただ、内容はメール同様に感謝の気持ちだけの内容にしましょう。
さいごに
いかがだったでしょうか?
お中元のお礼状、メールとハガキの書き方についてご紹介しました。
お忙しいとは思いますが、ビジネスでもプライベートでも
お礼はできるだけ早く伝えましょう。
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